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COLUMNSブログ「論語と算盤」

徳を高める

2022年9月30日

のたまわく、とくならず、必ずとなりり。

(先師が言われた。「報いを求めず陰徳を積んでいる者は、決して一人ぼっちではない。必ず思わぬところにこれを知る者がいるものだ。」)

<出典:「仮名論語」伊與田覺著 致知出版社>

 

 

 

 

思うに、日本人の9割以上の人は間違いなく善人でしょう。

 

そして、機会があれば徳を積むことが必要だとも感じているはずです。

 

 

 

ただ、その機会やきっかけが見つけられない、あるいは見つけようとしていないのかもしれません。

 

 

 

徳が感じられる人を見ると、心の中で徳の大事さが思い出されます。

 

そしてその人に親近感を覚え、できる協力はしようという気持ちになります。

 

 

 

今日の言葉は必然です。

 

 

徳という周波数に合致する人が

あなたの周りに数多くいるはずです。

 

 

 

社会全体に、あと少し徳を積むということへの意識が高まれば、そういう基盤が根付けば、多くの人が積極的、能動的に自らの徳を高めようとするでしょう。

 

 

すると、日本人の9割以上の人々は本当の仲間同士になります。

 

隣近所の顔さえ知らないという状態もなくなるはずです。

 

そして、断絶、排除、差別、暴力などという稚拙な感情や行動が消え去ることになるでしょう。

 

 

 

 

私たちは誰しも、平和で幸せに生きていきたいと願います。

 

ただ、そのためには自らを成長させねばなりません。

 

 

 

自らが成熟することでのみ

平和の礎を築き守ることができる

 

自らが成熟することでのみ

自らの幸せを感じることができる

 

 

 

「世の中の法律や制度を如何に変えてみても、

イデオロギーを如何に振り廻してみても駄目である。

人間そのものを何とかしなければ、

絶対に人間は救われない。」

〔二月二十八日〕

<出典:「安岡正篤一日一言」安岡正泰監修 致知出版社>

 

 

 

 

自らを救うために

 

自らを何とかするために

 

今日もまた一段

 

自らの視座を高めましょう。