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COLUMNSブログ「論語と算盤」

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2026年1月9日

ある者のかたわらしょくすれば、いまかつかざるなり。子、の日においこくすれば、すなわうたわず。

(先師は、喪中の者と食事をする時は、相手の心情を思って十分に召し上がらなかった。又先師は、死者を弔って声をあげて泣いた日には、歌をうたわれなかった。)

<出典:『仮名論語』伊與田覺著 致知出版社>

 

 

 

 

他者の心情を想う

 

 

 この心掛け、姿勢を表すことが大事です。

 

目の前の人が喪中のときや、精進落しの席のときにたくさん食べたり、大声で歌ったりするのは、たとえどんな個人的感情があるにせよ、慎みたい行為です。

 

故人の親族や、周囲の方々の心情を汲んだ振る舞いができてこそ、正常な人でしょう。

 

 

 

精進落しの席では、多くの場合、笑顔での会話も問題ありません。

 

しかし、大声をあげたり、大きな笑い声を発したりすることは、やはり不謹慎です。

 

 

つまりは、周囲への気遣い、その場に相応しい振る舞いが必要なのです。

 

親族には弔辞を述べ、故人とは心の中で会話する。

 

そして精進落しの席では、故人もそこにいるかのように、周囲の人達と温かい会話をしたいものです。

 

 

以上のことは、敢えて言わなくとも多くの方が自然に心掛けている〝 人の道 〟でしょう。

 

しかし稀に、それを外している人もいるようです。

 

特別な場合を除き、場における振る舞いを理解させてあげましょう。

 

 

 

 

いずれ皆が行くあの世

 

現世に生きる人々が

亡き人を想い

言動に表す

 

これも〝 礼 〟